取り越し苦労だったおバア

私のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

私は聞きたい。

本日の写真。「食道腺癌 疑い」このように書かれた紙を貰って平気な人はいるのだろうか?

確かに医師からは2週間後に結果を聞きに来てね。と言われた。

その時にこの紙も渡された。

普通であればその時に「これって何ですの?食道腺癌の疑いって???」と聞くに違いない。

しかし、私は迂闊に生きているので、この紙を3日後に見た。自宅で。1人で。

「何ですと???食道腺癌の疑い???」 一瞬で血の気が引き、それから結果が出るまでの10日弱、悶々と眠れぬ夜を過ごす羽目になる。そんなふうになるのは私だけでしょうか?

それまでどうもなかった胃が急にムカムカして一気に食欲がなくなってしまう。そんなふうになるのは、私だけでしょうか?

結果的に陰性であった(癌ではなかった)ので良かった良かった。ということになりましたが、

私は父親を胃癌で、お姑さんを肺癌で亡くしており、しかも、二人とも癌とわかった時には余命3か月と言われ、本当に3か月で亡くなってしまった。という経験があり、

結果が出るまでの10日弱は、本当に生きた心地がしなかったのであります。

もちろん、末期癌であれば、医師は見た瞬間にわかる。ということも頭ではわかっています。

が、自分のこととなると冷静さが欠けてしまいます。

後に医師に、「こんなん書いてあったから心配でなりませんでした!」と軽く抗議すると、医師からは、「癌ではない!ということを確認するだけの検査やったから心配なんかしなくてよかったのに~。」(先に言うといて!!)

そこで、私はもう一度聞きたい。

このように書かれた紙を見て、多くの人は全然心配なんてしないのでしょうか。

もうちょっと違う書き方は出来ないものだろうか。そんなことを思った出来事であります。

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