こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
本日の写真は、私が自宅待機している間に古くからの友人二人が差し入れしてくれた野菜たちです。半分くらいはもう既に食べてしまいましたので💦💦この倍はありました。有難いことです。
この野菜というのが、ご近所の地主さんが畑で作っておられる露地物とのこと。知ってる人にだけ格安で分けてくださっているという噂は兼ねてより聞いておりましたが、友人がこの度タイミングよくゲットしてくれました!!
畑から引っこ抜いたばかりの数々の野菜たちはとても瑞々しく(なんてもんやない。畑から出てきていることに気がついてないんちゃう??くらいにピーーーンッとしていました。)
また、採れたての野菜ってこんなにも香りがあるのだなぁ~。と感動。
(私は田舎で生まれ育っており、実母が季節季節の野菜を畑で育てておりましたので、結婚するまではこのような野菜を、普通に食べていたのですよねぇ。思えばとても豊かで贅沢なことだったんだな~。と今更ながら感謝。)
さて。
ご存知の方もおありかとおもいますが、「身土不二」という言葉があります。
『体と土とは一つである』ということで、本来は、人間が自分の足で歩けるくらいの身近なところで育ったものを食べ、生活するのがよいとする考え方です。
現代は国内外問わず遠く離れた所の物を普通に食べる事が出来ます。これはこれでとても幸せで有難いことであります。
また、生活形態も変わってしまい、今さら我々が、「ほな、明日から畑作りましょか。」とはいかないもの。
結局は何処かで誰かが作ってくれた物を頂かなくてはなりません。
しかし、一方で、暑い所では身体を冷やす作用のある食べ物、寒い所では身体を温める食べ物が生育するように出来ているという自然の摂理。
我々の身体は自分が食べた物で出来ています。基本、土着!が理想なのでしょうが、そのあたりの事を、たまには考えながら塩梅よく、美味しく楽しく三度のご飯をいただくのが肝要なのではないのかな。と思う日々なのであります。
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