行動経済学と電気代

日々のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

行動経済学という学問があるそうですね。

経済学と心理学が融合した学問で、人間の「 人々が直感や感情によってどのような判断をし、その結果、市場や人々の幸福にどのような影響を及ぼすのか 」を研究する学問なのだそうです。

その学問により導き出されたレポートのひとつに、「ホーム・エナジー・レポート」というのがあるそうです。

自分の家のエネルギー使用量と、近隣世帯の使用量が比較できるグラフがあり、自分の家の方が多いとわかった場合は「お隣さんと同じように省エネしないと!」と思ってしまう人が多いようなのです。

米国の研究では、レポートを受け取った世帯は使用量を平均2%削減したという結果が出ているそうです。

そして、日本人でも同じような結果が出ているそうです。

これを皆がやればかなりの節電になるに違いないですね。

で、ワタクシ、思い出しました!!

来ていた!きていた!!前に何ヵ月に一回、こんな感じのお手紙が!!!

赤い棒グラフの載った、ガス会社からの手紙だったような………いや、電気会社やったかな………

ただし、我が家の場合は右から左、せっかくのお手紙も即ゴミ箱行きになってしまいましたが………。

このような事はごく一例で、我々は気がつかないうちに、色々な事でいいように操られているのかもしれませんね。

社会や人の為になることならばいいですが、一部の人の利益の為や悪いことに利用されることのないように、偉いさんには見張っていて貰わないといけません。(他力本願すぎまっか?!)

*本日の写真は雑誌Wedgeからお借りしました。

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