こんにちは。
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さて。
本日は自分がバセドウ病であることを知るきっかけとなったバセドウ眼症についてのお話です。
バセドウ眼症とは甲状腺の病気のひとつのバセドウ病の症状のひとつで、瞼が腫れたり、反対に瞼がつってしまったり、眼球突出と言って、字の如く目が飛び出てくるような症状のことを言います。
容姿が変わってしまうこともですが、腫れた組織が視神経を圧迫して、物が二重に見えたりするようになることが一番危惧しないといけない事のようです。
甲状腺ホルモンが直接影響するのではなく、それに対して出来る自己抗体という物が、目の回りの脂肪組織などに炎症を起こして、これらの目の症状を引き起こすのだそうです。
よって、「飲み薬で甲状腺ホルモンがコントロールが出来ても、からだの中に抗体がある限り症状が悪化するかもしれないし、あるいは、今のままで治まるかもしれないし、いずれにせよ、わからない。」 と、街の眼科医から紹介を受けてかかった大きな病院の医師から言われました。
バセドウ眼症はバセドウ病になった人の10人に4人くらいの割合で起こるらしく、若いうちの方が組織が柔らかいために症状が酷くなる傾向があるそうです。
その4人の中に入ってしまった私の場合は、右目の瞼が少し腫れ、左目は反対に瞼が少しひきつるという、両目に真逆の症状が出てしまいました。 が、幸か不幸か若くはないので組織が硬くなっていたようで?!、そこまで酷い症状ではないとのことでした。 実際に、職場でも腫れた方はわかるとしても、「ひきつった方はわからないから気にしなくていいよ~」などと言って慰めて貰いました。 しかし、自分では長年付き合ってきた目元が変わってしまい、じゅうぶん落ち込みました。
そして、物が二重に見えるという”複視”の方は、老眼に入った年齢ということもあり、検査にかなり苦戦しましたが(と言うよりも、「見えるような、見えないような~よく、わかりませーん💦💦💦」などと言う私に、医師が判断に困った?!といいますか。)、 幸いにしてありませんでした。
長くなりましたので、治療の方法はまた明日。
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