バセドウ病の治療

私のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

まず、昨日までのおさらいを少々。

手が震える→年齢からくるもの。足が震える→怒りからくるもの。暑くて盛んに汗が出る。→夏だから。もしくは更年期だから。食べても食べても太らない→ダイエットをしていたから。瞼が腫れる→虫さされ。

と、まあ、自分の身に起きた異変を全て自分の解釈で、大したことはないであろうと遣り過ごしていた結果、半年くらいの後に、それらは全てバセドウ病による症状であったことが判明するのでありました。

バセドウ病の治療薬、メルカゾールという薬を、最初はマックス1日6錠からスタート。診察も一週間に一度を数回。

このあたりで、甲状腺専門の病院に替わりましたが、同じ薬が朝晩1錠ずつになり、診察も3か月に一度で済むようになるのにそれほど時間がかからなかったように記憶しています。

甲状腺専門の病院では、初回にエコー検査を含む数個の検査がありましたが、以後は血液検査と、医師による触診だけになりました。

薬はそのうちに朝晩1錠が、朝だけ1錠になり、さらには1日おきに1錠というように減っていきましたが、検査結果は一進一退で、なかなかすべての数値が正常値におさまることはありませんでした。

この夏で6年目に入りましたが、先日の診察でようやく全ての数値が正常値に入り、次の診察でさらに薬が減るか、それとも いよいよ薬を卒業できるかというところまで やっと漕ぎ着けました。

検査結果からみても、幸いなことに、私の場合はとても軽症で済んでいると思います。

前述の数々の症状も、瞼の腫れを除いては、気が付けば いつの間にやらすっかり治まっていました。

きっちり体重も元通りになりました。(……以上になりました。)

しかし、5年経った今でもずっと薬を飲み続けていることは、とてもストレスになっています。

がしかし、薬のおかげで小康状態を保てているのも事実です。やはり、薬は必要な時には必要な量をキチンと服用せねばなりません。

明日はバセドウ眼症のお話です。

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