こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
前回から少し時間が空いてしまいましたが、その間に季節はすっかり進んでしまいました。
このような季節の変わり目に自律神経の働きが乱れてしまう方が少なくないですね。
あるいは現代の生活形態により常日頃から自律神経が乱れている方もけっこうおられます。
肩こりや不眠、頭痛など、あるいは手足の冷えや動悸、息切れ。などなど症状は多岐に渡ります。
何かとストレスが多いこの現代社会では、闘いの神経である交感神経と、リラックスの神経である副交感神経のスイッチングが上手く出来なくなり、身体の様々な所に不調が出てきてしまうようです。
さて。話が変わりますが、
首の痛みや頭痛で整形外科にかかり、「スマホ首」と診断された方は多いのではないでしょうか?
意外なことに?!スマホやパソコンをじっと見ているだけでも、交感神経が優位になってしまいます。
スマホを見る時の少し頭を前に出した姿勢は何かに似ていませんか?!
そうです。ライオンやヒョウが獲物を狙う時のあの姿勢です!!
バリバリ交感神経(闘いの神経)優位状態ですよね。そりゃ、血流が悪くなり首もカンカンになるはずです。
それとは正反対の副交感神経(リラックスの神経)をいっきに優位にさせる(=スイッチを入れる)方法があります。
実は口の周り、口の中(口腔周辺筋群)というのは副交感神経支配下にあります。よって、歯磨きのマッサージ、とくに人差し指で歯茎と頬の間をグリグリとマッサージすると瞬時に副交感神経が優位になり、首の後ろの凝りがすっーつと取れていくそうなのです。
ただし、常日頃交感神経優位の人がこのマッサージを行うと、飛び上がるくらい痛いそうです。が、毎日行っているうちに、それもだんだんと治まってくるそうですよ。
こんなにお手軽で安上がりな方法で副交感神経にスイッチを入れられるなんて!!
嘘のような本当のお話です。
最後に、この歯茎マッサージはヨダレまみれになってしまうので、お風呂につかりながら行うのがお薦めと教わりました。
さっそく今晩からお風呂に入って歯茎マッサージ、やってみましょう( ≧∀≦)ノ
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