夏至と卒業

日々のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

昔、漢方の勉強に通っていた頃、鬱病を患った経験のある講師の先生が当時の経験談をよく話して下さいました。

その中でも印象に残っている話が、この先生の場合、ある日、ある時、突然、鬱病の症状が良くなったというお話。

まるでスイッチがカチッとオンになったように目の前がパッと明るくなり、自分でも「あっ!もう大丈夫だ!!」と思ったのだそう。今でもその瞬間を鮮明に覚えているとも言われていました。

もちろん、みんながみんなそういう治り方をする訳ではないと思います。が、その先生の言わんとすることが、私も何となくわかるような気がします。

東洋医学で、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」という言葉があります。

この先生の場合、まさしくそれだったのではないでしょうか。

私も最近まで体調が芳しくない日々を過ごしておりましたが、昨日から一気に潮目が変わった感じがするのです。(体調がスッキリすっかり回復した訳でもないにも関わらずです。)

そして、本日は夏至。陽のパワーが最大になる日。

この私の妙なスッキリ感も、あるいはこの目に見えない陰陽の力が関係しているのかもわかりません。

みなさん、今日は何か良いことありましたか?

私は約5年通ったバセドウ眼の治療、経過観察を本日で卒業できました!!もちろん、相変わらず片眼は腫れたままですが、それにしても、もう通院の必要がなくなったことは喜ばしいことです。

我が人生はそんなささやかな良い出来事の積み重ね。

ありがたいことです。

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