こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
さて。
本日は昨日までお話ししてきましたバセドウ眼症にどのような治療が行われたかのお話です。
街の眼科から紹介をして貰った大きな病院で診察を受けたその日に、さっそく治療についての説明がありました。
①ステロイド薬治療。直接目にステロイド薬を注射する治療と入院して内服薬で治療をする方法がある。
②放射線による治療。
③手術による治療。
これらの方法があり、普通は効果を見極めながら、①→②→③の順で行われるとのこと。
一番お手軽な①の注射による治療をまず勧められ、断る理由もありませんでしたので、ふたつ返事で、即日にそのステロイド薬の注射という処置をして貰うことにしました。医師いわく、「目にチャーッと薬を入れるだけだから、全然大したことないよ~。すぐに終わるし。」
私も、医師の言葉をまともに受け取り、あ~、大したことはないんだな~。などと、超お気軽に構えておりました。
正式名は眼球注射という、その注射のことを…………
処置室に呼ばれ、ベッドに寝かされた後、まず、麻酔の目薬をさされます。暫くすると、医師がやって来て「今から打ちますから、斜め上の方見てちょだいね~。」の言葉と共に注射が始まる訳ですが、いくら麻酔が効いているとはいえ!、いくら焦点が合っていないとはいえ!!目の前にブツ(針)が迫り来る恐怖ときたら😱😫😱😫
ブスッときた後に、眼球(白目の部分)の奥の方にステロイド薬が注入される訳ですが、おそらくは数十秒であっただろう、その僅かな時間が、私には5分にも10分にも思え、要するに、私は眼球注射というものを舐めていたのでありました。
地獄を見ました…………チーーン
「僕注射上手だから、痛くなかったでしょう~?」といかにも満足げな言葉を残して処置室を出ていった医師とは裏腹に、放心状態で言葉を失っていた私。
もう二度と眼球注射というものは受けないことにしよう。と心に決めた瞬間でもありました。
たった一本の注射の話でここまで引っ張ってしまいました………続きはまた明日にいたします。
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