こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
さて。
コップの中の半分の水を見て、「まだ半分ある。」と思うか、「もう半分しかない。」と思うか。
要は物事の見方を変えるだけで心持ちはずいぶんと違うようになる。というお話は有名ですが、
本日は、さらに驚愕のお話です。
あるアメリカの、40歳の人2000人を対象にした調査で、「まだ40歳」と思う人の方が「もう40歳」と考える人より長生きしている事がわかったそうです。しかも、その差は10年以上あるそうなのです(驚!)
*「Subjectivde age and mortality in the United States:A longitudinal analysis」by Eric J.Wager et al.
(ちなみに、「自分はまだ若い」と考える人のほうが「もう歳をとった」と考える人よりも死亡率が低いという、同じような調査もあります。)
つまり、キーワードは、「前向き」
「自分はまだ40歳、まだまだ若い!」と考える人は、自ずと健康的な生活習慣に繋がり、結果的に長生きする可能性を高めるようなのです。
東洋医学に、「心身一如」という言葉があります。
身体と心は密接に繋がっていて、一方に変化があると、一方にも影響があるという考え方ですが、まさにこのようなことを表している言葉ですね。
心身の不調は考え方を変えるだけで(心の持ちよう、物事の見方を変えるだけで)、一気に快方へ向かうことがあります。
最近のNHKの朝ドラではありませんが、
「はて…………?!」
と、自分の思考が凝り固まっていないか、たまには冷静に立ち止まってみるのもいいかもしれません。
何がなんでもポジティブ思考がいい!とは限りませんが、ネガティブ思考のほうが、ちょっと損をすることが多いのかもしれませんね😉
コメント