気は血の師 血は気の母

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

皆さまは1日のうち、どれくらいの時間、パソコンやスマホ、テレビを見て過ごされるでしょう?

私的にはYouTubeやNetflix………もはや危険レベルです………(ToT)

あるいは、手芸が趣味の方、読書が趣味な方も同様です。キリのいいところまで…なんて思うとついつい止められなくなってしまいますよね。

実は東洋医学では、目を使い過ぎると血を消耗すると考えられています。

また、血が不足すると気の働きが低下したり、不足するとも言われています。

「気は血の師(すい)」「血は気の母」という言葉があるのですが、

ようするに、気と血は切っても切れない関係で、ほぼ二個いちな間柄である訳ですね。

女性は生理があったりする関係上、慢性的に血が不足することが多いのですが、それにも増して、現代人は男女問わず、上記のような理由で(目の使い過ぎ)で血不足になっている方が多いようです。

(もちろん、これは理由の一つに過ぎません。ストレスや食事情などなど他にも原因はたくさんあります。)

何かに熱中出来ることは良いことかもしれませんが、何事もほどほどに。

血の消耗を防ぐために、たまにはまぶたを閉じて目をゆっくりと休ませてあげてくださいね。

そして、血を補ってくれるような物を飲んだり食べたりして、血不足を補いましょう。

クコの実や棗を使ったお茶やレバー、赤身の牛肉、あさりやしじみ、ほうれん草、海藻、黒ゴマ、黒豆などなど、色の黒いもの、濃いものがオススメです。

ちなみに、菊花やクコの実を使ったお茶は目の充血や目の疲れにとても良いお茶です。

こきあ相談薬店では、黒棗・人参・阿膠を配合した製剤をオススメしています。

また目に特化したルテイン製剤も、目の疲れにはオススメです。

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