暑さに身体を慣していこう!!

お店のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

暑くなってくると、だんだんとお風呂がカラスの行水になってくるのは………仕方ないことですよね😅 だって暑いんだもの。

が、しかし。

ゆっくりお風呂に入ることが暑さに抵抗力をつけるためであったり、熱中症予防のためになるのであれば、話は違ってきます。

これを『暑熱順化』という言葉でいいます。

『暑熱順化』とは、身体の体温調整機能や発汗機能が適切に働き、暑さに適応できるようになるということ。ですね。 要は身体が暑さに慣れること。

これにより、夏バテや熱中症を予防することができます。

それには、本格的な暑さになる前に、軽い運動や入浴で汗をかける身体になっておくことが必要で、また、個人差がありますが、そうなるには概ね数日~2週間程度が必要になるとのこと。

そして、そのように暑熱順化できる身体になったとしても、たったの数日、暑さに接しないだけで、その機能は損なわれてしまうのだそうです。

暑い地方の方が、一週間涼しい地方に旅行して帰ってくるだけで、暑熱順化できなくなり、暑さに対する抵抗力がダダ下がりになってしまっている……ということですね😱

こりゃ、しんどい。

そうならないためには、繰り返しになりますが、運動や入浴で汗をかける身体になっておくことが必要です。

運動が苦手な方は入浴一択ですね。

しかし、身体の負担になるような熱いお湯や、時間をかけて入るのは避けて、じんわり汗ばむくらいの入り方をしてください。そして、その後は水分補給も忘れないようにしてくださいね。

また、じっくりなんて入っていられない!と思われる方にはお好みの入浴剤で、効率よく身体を温めてあげるのもよい方法だと思います。

入浴剤によっては短時間で身体の芯から温めてくれる物もありますので、そのような入浴剤を使われると、さらに効率が上がります。

こきあ相談薬店では、笹とよもぎ、松から出来た『ほかほか笹風呂』や別府温泉を粉末にした入浴剤『マグマ温泉末』、800年の歴史をもつ漢方処方の『きよなが湯の素』、シリカ、吉野葛入り『タイヨウノカオリ バスタブレット』 など、お好みに合わせて、いろいろな入浴剤をお選びいただけます。

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