限りなくブルーに近いゾーン

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

「ブルーゾーン」という言葉をご存知でしょうか?

センテナリアンと呼ばれる 100歳超の長寿者が多い地域で、サルディーニャ島(イタリア)、ロマリンダ(アメリカ)、ニコジャ半島(コスタリカ)、イカリア島(ギリシャ)、沖縄(日本)の五大長寿地をさします。

そこで暮らす長寿の方々がどのように暮らし、何を食べ、どんな人付き合いをするのか?!という研究がなされ、共通した習慣、ルールがあることがわかっているようです。

詳しくはたくさんのサイトがありますのでそちらに譲るとしまして、ざっとその特徴を述べますと、

①ある程度の不便な生活をすることにより適度に動き、食事は腹八分目、ストレスを発散する術を持っていることと、②何らかのコミュニティに属して生き甲斐を持っていること。

おおまかにはこの二つの要素と言えるそうです。

話は変わりますが、私が住んでいる集合住宅も高齢化が進み、80超の先達がゴロゴロ住んでおられます。

毎朝のようにリュックを背負って趣味の写真を撮りに出掛けている方、今日はヨガに!明日は太極拳に!!と、ほんとーーーに30年来スタイルの変わらないご婦人、園芸が趣味でいつも鼻歌まじりで花木に水をやっておられる方 などなど

皆さんとてもアクティブでスリムで、そしていつもにこやかです。

さらには我が集合住宅にはエレベーターがなく、買い物は両隣の町に行かないといけない!ときています。

そうなんです。センテナリアンの特徴を見事に備えておられる方々なのであります!!

ブルーゾーンと聞くと特別な遠い所の話のように思いますが、案外と身近なところにも「限りなくブルーに近いゾーン」はあるようです。

あやかりたいです。

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