冬は閉蔵

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

10年に一度の大寒波がやってきて各地で大変な被害が出ています。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

冬は寒くて当たり前ですが、ここまで急に寒くなると身体にも堪えます。

さて。

そんな冬の季節ですが、東洋医学では「閉蔵」の季節といいます。 人の名前ではありません。

春に向けてあらゆる物をじっと温存する季節。あるいは蓄わえる季節。とでもいいましょうか。

この季節にこの養生を怠り、冷たい物を食べたり、足腰を冷やしたり、あるいは汗をかきすぎたりして身体の陽気を損なうと、春夏に向けてアレルギー症状が酷くなったり、夏バテしたりと、夏場の体調に影響してしまいます。

近代は生活環境がずいぶんと整い、冬場でも暖かい部屋で冷たい食べ物飲み物を摂り、最近ではサウナで汗をかいて「整う」なんていうのもよく聞きます。前述のようにこれらは冬にはオススメ出来ません。

唯一冬場にオススメ出来るのが、朝寝坊。冬場は朝、温かいお布団のなかでゆっくり寝ていることが許される?!季節です。

もちろん、朝寝坊できるからと言って夜更かししてもいいという訳ではなく、冬場は出来るだけ早く布団に入り、朝もゆっくり起きるのが、冬場の養生「蓄える」ことになります。

本日は高校時代の友人から、「寒いから家に籠ってパンを焼いたよ~」という知らせが入りました。とても良い過ごし方だと思います。

近かったら食べにいくのに!!( ≧∀≦)ノ 残念すぎる!!

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