長男のアトピー②

私のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

本日は前回のからの続き。もう少し大きくなった長男のアトピー性皮膚炎のお話です。

今でも長男の小さな頃の写真を見ると可哀想なのとキチンと治してあげられなかった申し訳なさとで胸がいっぱいになります。

が、しかし、そんなこんなでも子どもは大きくなっていくものであります。アレルギー児専用のミルクを飲ませたり、離乳食は豆腐、納豆、豆腐、納豆の繰り返し。一歳の誕生日には蒸しパンのケーキでお祝いをしたり、おやつにはひたすら蒸し芋を食べさせたり、いい入浴剤があると聞けば片っ端から試してみたり、洗濯石鹸をあーでもない、こーでもないと変えてみたり、制限がある中でもいろいろ工夫しながら、それなりに機嫌良く日々を過ごしておりました。

それが。

第二子を出産してひと月が経つか経たないかの初夏。その年は梅雨からずっとシトシトシトシトと雨の日ばかりが続く冷夏でした。その気候のせいなのか、あるいは、お兄ちゃんになったということが子どもながらにストレスになっていたのか、長男は2週間ほどの間にだんだんと下痢がひどくなってきたかと思うとある日突然40度近い熱を出し、緊急入院することになってしまったのです。

長男が1歳9か月の時です。

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