話をきくということ

日々のこと

こんにちは。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

Instagramにかまけて、ずいぶんと間が空いてしまいました。

あれも書こう!これも書こう!!と思いながら、短い文章を書くのに慣れてしまうと、なかなかボリュームのある文章を書くのにお尻が?!重くなってしまいます。

さて。

本日は朝日新聞別冊の「話し方・聴き方のコツ」から。

同じ「話をきく」でも3種類のきき方があるとのこと。

まずは「聞く」

門の中に耳が入っているので、自分の考えや感性できく 

という聞き方。

次に「聴く」

これは、問題を取り去り、耳を大きく相手に向けて、目も心も傾けて気持ちに沿ってきく

という聴き方。

そして、「訊く」

訊ねる(たずねる)とも読むこれは、言葉を使って問いかける

という訊き方。

「聞く」は受動的で「聴く」は積極的。「訊く」は能動的で相手を理解しようとする思いが伝わるのでコミュニケーションにおいて重要になってくるきき方。

みなさんは、普段、大切な人の話をきく時に、どのようなきき方になっているでしょうか?

まずは、相手が話したくなる姿勢を示し、途中で遮らず正確に最後まで聴くこと。そして、自分とは違う相手の気持ちや考えを聴くこと。

これが「傾聴」のコツなのだそうですが、確かに、話す側になってみれば、最後まで自分の考えていることや気持ちをしっかり聴いて貰えると、(それに対して相手がどう考え思うかは別として)心の中がずいぶんとスッキリするような気がします。

そう思うと………

私の場合、特に家族との会話の場合は………「聴く」よりも「聞く」ことの方が多くなってしまっているような気がします。

子どもに対してなどは、「訊く」を通り越して「尋問」?!の域になっていたかも…………

反省。

身近な人はついついお座なりになりがちですが、身近な人こそ、身体と心を傾けて話を聴くことが、お互いの心身の健康にも繋がるような気がします。

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