続・柑橘類と薬

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

娘がかねてより準備に勤しんでおりました、市から家賃補助を貰うためのプレゼンが先日、無事に終わり、あとは結果を待つばかりなりました。

私はといいますと、子守りの傍らプレゼンに配るレジュメ作りを手伝っておりました。ちょっとは役に立てたでしょうか(笑)

さて。

前回の柑橘類と薬の続きです。

ある種の高血圧の薬とグレープフルーツを一緒に摂ってはいけないと注意されますが、それでは、他の柑橘類はどうなのか?

やはりダメな柑橘類があります。

夏ミカン・ダイダイ・サワーオレンジ・ブンタン(ザボン)・絹皮(安藤みかん)・スウィーティー・ハッサク・晩白柚・金柑・ライム など。

反対に一緒に摂っても大丈夫なものが、温州みかん・カボス・バレンシアオレンジ・マンダリンオレンジ・ネーブル・日向夏・レモン・ゆずなど。

うーーん。なんとなく………区別でき………ますか???

さらには、これらは、何をどれくらい食べたり飲んだりすると、どれくらい薬が効き過ぎてしまうのか……というのが数値的に表せられないのが難なところ。

柑橘類によって問題の成分の含まれている量が違ったり、同じ柑橘類でも一個一個の個体差があったりするのと、受け手側の人間の薬を解毒化する能力の個体差によっても違ってくるのです。

確実に言えることは、リスクヘッジしておいた方がよい。

薬を貰った時にグレープフルーツは一緒に摂らないでね。と言われた方はあまり変わった柑橘類は摂らないようにすることがよいのではないのかな。と思います。(怖いことに数日間は影響があるようですので侮らない方がよいと思います。)

グレープフルーツや文旦が大好きだけど血圧が高くて薬を飲まないといけないの。という方はお医者様に言ってこれらに影響を受けない薬を処方して貰うのも一案です。

*ちなみに柑橘系以外の食品ではイチジク・ざくろ などもダメです。

*降圧剤以外にこれらの果物と一緒に摂らない方がいい薬に、⼀部の免疫抑制剤や⾼脂⾎症治療薬、抗がん剤などがあります。

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