泣いてばかり

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

昨年の5月に実母を見送り、一周忌の法要で一区切りがついたので、先日より遺品整理を始めました。

が、しかし、孫(私の子ども)たちの写真や手紙を大事そうにし舞い込んでいるのを見つけては涙し、母の若い頃のアルバムを見つけては涙し、なかなか思うように進みません。とりあえず引き出し一つを済ませ、残りはまた今度にしました。(いえ、必ず続きは近々行いますよ。多分)

あまり仲のいい親子ではなかったと思っていた私には、遅々として遺品整理が進まない事は意外なことでした。

ま、それはいいとして。

その翌日。

今、NHKで放映されている「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」というドラマ。以前のシリーズ録画のままの設定で録画されていたこのドラマを何気に観ると、これが毎話泣かされるお話😢

今回はだんだんと認知症が始まった主人公の祖母と、彼女の若かりし頃を振り返るお話でした。

決して恵まれていたとはいえないけれど、大切な家族に囲まれ笑顔の絶えない毎日を過ごしてきた彼女の人生は、とても幸せで意味のあるものだったというストーリーに、昨日の母の事が重なり、これまた涙ダーダー(ToT)(ToT)(ToT) (実際の母の境遇とは全く違います。)

涙腺が緩む年頃ではありますが、毎日毎日泣いてばかりとは………

最近は「涙活」というのが流行っているそうですが、期せずして私も「涙活」をしてしまいました。

ちなみに。

泣くとリラックスの神経である副交感神経が優位になるそうです。また、実際に泣いた後は、ストレスホルモンであるコルチゾールの血中濃度が下がるそうです。

ただし、玉ねぎを刻んだ時の涙やゴミが目に入った時の涙ではダメで、心が動く時の涙(これを、情動の涙というそうです)でなければならないそうです。

なるほどね。

歳をとると涙腺が緩むのは脳の力の低下のせいといいますが、人生の積もり積もったストレスを解消するための自衛力かもわかりません。

泣いた後は妙にスッキリしてよく眠れますものね。

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