柑橘類と薬

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

本日の写真。高知から届いた文旦です。瑞々しくって美味しいことったら!! 幸せ♥️ もう一種類は津之輝(つのかがやき) 伊予柑よりも小さく甘味が強いみかんです。これも美味しかったです。

私が子供の頃は温州ミカン、ネーブル、伊予柑、はっさく、夏みかんくらいしか種類がなかったように記憶していますが、いつの間にやら凄く種類が増えていますね。自分の好みのミカン(と、ひとくくりに言ってよいものか?!)を探すのもいいかもしれませんね。

ちなみに、私がここ数年、この季節に好んで食べるのは「はまさき」という種類のミカンです。

さて。

最近種類が増えすぎているミカンでありますが、ある種の血圧を下げる薬を飲んでおられる方はグレープフルーツと一緒には飲まないでね~。と薬局で言われたことがあることがありかもわかりません。

お薬の説明書には必ず注意書きの所に書いてあると思います。

先日、文旦を食べながら、そや!ここは一度キチンと伝えておかねば!!と思った、この増えすぎた柑橘類と薬問題があります。

なぜ、薬と一緒に食べてはいけないミカン(果物)があるのか?!それはフラノクマリンという成分が含まれているか否かが鍵になります。

この成分が含まれていると、薬を体外に出すための(代謝といいます)酵素の働きが阻害され、薬の効きが強くなってしまうのです。どうなるかというと血圧が下がり過ぎてしまうことがある。ということですね。怖いのです。

しかし、困ったことに注意書きにはグレープフルーツしか書いてありません。写真の文旦や夏みかんもアカンことは、これではわからないのが問題です。

長くなりましたので続きは明日。

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