暑さ指数と湿気

健康のこと

こんにちは。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

ここ大阪は朝からムシムシムシムシと蒸し暑い1日です。

明日からは本格的な梅雨空になるとのこと。なんだかなぁ~。

ここ数年、天気予報で「暑さ指数」という言葉をよく耳にするようになってきました。

熱中症の危険度を判断するのに用いられているようです。

この「暑さ指数」というものは、気温:湿度:輻射熱を1:7:2の割合で割り出した指数なのだそうです。

そうです。

湿度が7割も占めています。

確かに同じ気温でも湿度により体感がずいぶんと違いますよね。

湿度が高ければ汗の蒸発が防がれ、身体の中に熱がこもりやすくなってしまうため、結果、熱中症にもなりやすくなってしまうのです。

この指数が25~30の時に暑さを感じるようになり、30~35で暑さのため、活動が制限されるようになり、35~40になると、非常に暑く体調を崩しやすく、40以上になると熱中症のリスクが非常に高くなる。とされています。

涼しい服装、帽子や日傘の活用、日陰を選んで歩く、こまめな休憩と水分補給、汗で失われた塩分、ミネラル補給に努める。

そして、緑茶や菊花茶、胡瓜やスイカなどの身体冷やす効果のある食べ物飲み物を摂ったり、甘酸っぱい物で身体の潤いを保ったり。

あるいは、はと麦茶やトウモロコシのひげ茶で身体から湿気を追い出したり。

と、これらのちょっとした工夫により体力を温存し、これからのジメジメシーズンを快適に乗り切ってまいりましょう。

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