こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
さて。
昨日が節分で本日が立春。暦の上では今日から春です。
私の好きな言葉に「光の春」という言葉があります。もともとはロシアの方の言葉だそうですが、まだまだ気温が低く寒さ厳しい季節でも徐々に日が長くなり光も強さが増してくる、まさに今、この2月頃の事を言っているのだそうです。
次に「音の春」という言葉があります。雪解け水が滴り落ちる音や雪が溶け川の水が増して流れる音、鳥の鳴き声、人々が暖かくなってきたので家の外に出てお喋りする声などなど。いずれも春の訪れを告げる音ですね。
そして最後に「気温の春」。文字通りようやく寒さが緩み暖かさが増してくる春本番。
この三つの過程を経て春がやって来るという訳です。
それらを思い浮かべると、不思議なことになんとなく生まれ育った故郷を思い出します。これが歳をとるということなのでしょうか。
本日の写真。山椒の葉が芽吹いたと友人から知らせが届きました。
春はチラホラ来ています。
コメント