こんにちは。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
さて。
もはやとっくりセーターというのは死語らしいですね。これが通じるのはどの世代あたりまでなのでしょうか。
今で言うタートルネックのセーターのことです。
いわゆる更年期の真っ最中はこのタートルネックのセーターが全くダメでした。真冬でも襟ぐりの空いた服でないと、電車の中や職場で突然ガーーーッと汗が吹き出てきて大変なことになるためです。
あれほど大好きでよく着ていたタートルネックをもう着ることはないのだろうか………と少し残念に思っていたここ数年であります。が、しかし。昨年あたりから風向きが少し変わってきました。
薄手の首の詰まったものであれば何となく大丈夫かも……
そうなんです。いわゆるハイネックというデザインのものであれば大丈夫になったのです!というか、むしろハイネックが良い!!暑過ぎず、寒過ぎず。
この分では来年あたりにはタートルネック復帰も叶うのでしょうか?!イェ~イ👍嬉しい~🎶
と、喜んでいる場合ではありません。
身体がいよいよ”衰え”段階に入ってきたとも言えるのであります。
なぜ若い時はタートルネックでも暑過ぎないのか?!それは、自分で身体を冷やす能力が十分あるからです。更年期あたりになると、この冷やす能力が低下してくるため、暑過ぎ問題が出てくるのであります。(東洋医学では陰虚といいます。)
さらには、これを通りすぎると次は身体を温める能力をもが低下してきます。(陽虚といいます。) 再びタートルネックが着れるようになるのは実はこの状態。温める力も小さくなったので冷やす力も少しでいい。というバランス。あるいは、冷やす力も無くなった上に温める力も減ってきたから、外から温めないとアカン状態。
まったくもって寂しい限りであります。
※本日は自分の中で表現するのが難しい東洋医学の”陰虚””陽虚”問題を簡単な例え話に出来ないかとトライしてみましたが、まだまだでした。ちょっとでもイメージ出来ると幸いです。
コメント